こんにちは!屋形船あんない窓口です。
今日ご紹介する東京の名所は迎賓館赤坂離宮です。
建物も庭園も素晴らしい造りで観光地として素晴らしいのですが、
事前予約制だったり、抽選が当たらないと入れなかったり、
抽選にあたっても 急な来賓で入れなくなったりとなかなか気軽にはいけない名所です。
それでも以前は「夏の10日間のみ公開」となっており、
2016年度より上記にあるとおり来賓などの公務に支障が
ない範囲で「通年公開」となりましたので以前に比べたら身近になった観光地です。
迎賓館赤坂離宮とは
1909年に東宮御所(天皇家のお住い)として建てられました。
建築家は教科書にも出てくる鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルの
弟子である片山東熊。
しかし、外観が華美だったため、当時の皇太子であった大正天皇は
ほとんどお住いにならず離宮として扱われるようになりました。
その後、赤坂離宮は皇室から国へ移管され、国立図書館→
法務庁→裁判官弾劾裁判所→内閣憲法調査会→
東京オリンピック組織委員会・・・・
などなどを経て最終的に迎賓館として利用されるようになり
今に至っています。
迎賓館赤坂離宮の入館方法と入館料
前庭(本館前まで)【無料】
入場条件
事前申し込み不要。
本館前までの前庭は公開時、自由に入場することができます。
公開時間
10:00~17:00(16:30 受付終了)
参観時間(目安)
15分~30分程度
料金
無料
本館【有料】
入館条件
・当日正門前にて配布される入場整理券をお持ちの方
公開時間
10:00~17:00 (16:00 受付終了)
参観時間(目安)
30分~60分程度
料金
個人、団体の別 | 大人 | 中高生 | 小学生以下 | 備考 |
---|---|---|---|---|
個人(1名から19名まで) | 1,000円 | 500円 | 無料 | |
団体(20名から50名まで) | 800円 | 400円 | 無料 | インターネットによる事前申込をされた方のみ |
※有効期間内の身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添人(1名まで)は参観料金が免除となります。当日、ご提示下さい。
和風別館(游心亭について)
1974年に日本らしいおもてなしができるようにと谷口吉郎により
新設されたのが游心亭です。
こちらも事前予約が必要となり、館内は時間制でガイドツアー形式
予約時に時間を選択することができ前後の時間で本館および
前庭を参観できます。
入場条件
※中学生以上の方
公開時間
(1)10:30 ~
(2)11:30 ~
(3)12:30 ~
(4)13:30 ~
(5)14:30 ~
(6)15:30 ~
参観時間(目安)
ガイドツアー形式で45分程度
料金
大人 1,500円 中高生 700円
※本館参観料金含む
迎賓館赤坂離宮の場所と周辺観光地
迎賓館赤坂離宮の参観時間は短いですが、周りには多くの
観光地があるので1日中楽しむことができます。
最後に迎賓館赤坂離宮を訪れた際に近い東京の屋形船のご紹介です。
勝どき駅近くの晴海乗船場(朝潮桟橋)
貸切りでも乗合いでもこちらの桟橋からでしたらご乗船できます。
それ以外にも共有桟橋なのでいろいろな屋形船が出船しています。
お問合せご案内は屋形船あんない窓口まで。
詳細情報
名称:迎賓館赤坂離宮
住所:〒107-0051
東京都港区元赤坂2-1-1
電話:03-3478-1111
アクセス:東京メトロ(南北線・丸の内線 四ツ谷駅
JR(中央線・総武線) 四ツ谷駅
営業時間:10時~17時
定休日:水曜 (不定休あり)
公式サイト:http://www8.cao.go.jp/geihinkan/index.html